サイズガイド

下着のサイズを、
ちゃんと知る。

体重が変わるたびに洋服のサイズは見直すのに、下着のサイズは何年も同じまま——。合っていないブラは、締めつけ・カップの浮き・ストラップのずれの原因になります。ここでは下着サイズの「意味」と「測り方」を、動画つきでご案内します。

  • メジャーがあれば3分
  • 薄手のブラを着けたままでOK
  • すべて実寸(ヌード寸法)
01

ブラのサイズ

ブラのサイズは「アンダーバスト」と「カップ」の二つの数値でできています。まずは表記の意味から。

B アルファベット = カップ

トップバストとアンダーバストの差から決まります。バストの大きさそのものを表す記号ではありません。同じ B カップでも、アンダーが違えばまったく別のサイズです。

75 数字 = アンダーバスト

バストのすぐ下の周囲(cm)。5cm きざみで 65・70・75・80… と表記します。ブラの支えの大半はこの部分が担っています。

日本は「カップ → アンダー」の順で B75、韓国は「アンダー → カップ」の順で 75B と書きます。カップの計算方法(トップとアンダーの差)は両国とも同じで、並び順だけが逆です。

STEP 01

アンダーバストを測る

ふだんどおりの自然な呼吸のまま、バストのすぐ下の周囲を測ります。息を止めたり、強く締めたりしないでください。

鏡で、メジャーが背中側で下がっていないかを確認します。床と平行がとれていないと、実際より大きな数値が出ます。

バストのすぐ下を、床と平行に一周
STEP 02

トップバストを測る

まっすぐ立った状態で、バストの一番高い位置を一周させて測ります。つづけて、上半身を 45 度ほど前に傾けた状態でも測ってみてください。前に傾けるとバストが自然な位置に収まるため、本来のボリュームを拾いやすくなります。

前傾で測るときは、バストトップが押されない強さで。メジャーを引くと数値が小さく出ます。二つの数値が違うときは、大きいほうを目安にしてください。

A. まっすぐ立った状態で
B. 45 度前に傾けた状態で

トップバスト − アンダーバスト = カップ

例:トップ 87cm − アンダー 75cm = 12cm → B75

アンダーバストの早見表

実際に測った数値を、5cm きざみの表記に置きかえます。

アンダーバスト(実寸)サイズ表記
62.5 – 67.5 cm65
67.5 – 72.5 cm70
72.5 – 77.5 cm75
77.5 – 82.5 cm80
82.5 – 87.5 cm85
87.5 – 92.5 cm90
92.5 – 97.5 cm95

出典:JIS L 4006 / 一般的な下着サイズ基準

カップの早見表

トップとアンダーの差を、この表であてはめます。2.5cm ごとに 1 カップ上がります。

トップ − アンダーの差カップ
6.5 – 8.5 cmAA
9.0 – 11.0 cmA
11.5 – 13.5 cmB
14.0 – 16.0 cmC
16.5 – 18.5 cmD
19.0 – 21.0 cmE
21.5 – 23.5 cmF
24.0 – 26.0 cmG

出典:JIS L 4006 / 一般的な下着サイズ基準

数値が表の境目にあるときは

アンダーが 72.5cm、カップの差が 11.5cm——というように、ちょうど境目に来ることがあります。そのときは、アンダーはゆるいほう(大きい表記)、カップは大きいほうを選ぶと窮屈になりにくい、というのが一般的な考え方です。ただし着用感は商品の作りによって変わるため、各商品ページの実寸表もあわせてご確認ください。

02

ショーツのサイズ

ブラのサイズがわかったら、ショーツも見直しておきましょう。こちらは測る場所がひとつだけです。

STEP 01

ヒップを測る

背筋を伸ばしてまっすぐ立ち、ヒップの一番高い(張り出している)位置の周囲を測ります。両足はそろえてください。

厚手のボトムスの上からは測らないでください。数値が 2〜3cm 大きく出ます。

ヒップの一番張り出した位置を一周

ショーツの早見表

日本のショーツはヒップ寸法だけで選びます。

ヒップ(実寸)サイズ表記
82 – 90 cmS
87 – 95 cmM
92 – 100 cmL
97 – 105 cmLL
102 – 110 cm3L

出典:JIS L 4005:2023 / 一般的な下着サイズ基準

トップスのサイズからは決まりません

ショーツのサイズはヒップの実寸だけで決まります。ふだん着ている服が M だからショーツも M、とはかぎりません。とくに韓国の下着は、ショーツのサイズをバスト基準の号数(44・55・66 など)に合わせて表記していることがあり、日本の基準とは前提が違います。必ずヒップを測ってからお選びください。

03

レッグのサイズ

ストッキング・タイツは、下着のなかでもっとも「なんとなく」で選ばれがちなアイテムです。ですが日本の基準は二つの数値で決まります。

レッグの早見表 — 身長 × ヒップ

日本のストッキング・タイツのサイズは、ヒップと身長の両方が範囲に入るものを選びます。表の下段(S–M・M–L・L–LL)は、二つのサイズにまたがる範囲表記です。

サイズ表記ヒップ身長
SS75 – 83 cm140 – 150 cm
S80 – 88 cm145 – 155 cm
M85 – 93 cm150 – 160 cm
L90 – 98 cm155 – 165 cm
LL95 – 103 cm160 – 170 cm
3L100 – 108 cm165 – 175 cm
S–M80 – 93 cm145 – 160 cm
M–L85 – 98 cm150 – 165 cm
L–LL90 – 103 cm155 – 170 cm

出典:JIS L 4007:2023 靴下類のサイズ

レッグだけは、置きかえがききません

ブラとショーツは「測る場所」が日本と韓国で同じなので、実寸さえわかれば選べます。ですがレッグは、日本が身長 × ヒップの二軸、韓国は S・M・L といった一軸の表記であることが多く、アルファベットを機械的に置きかえることができません。当店では商品ページに、その商品が想定するヒップと身長の範囲を併記していきます。

04

よくあるご質問

サイズはどのくらいの頻度で測り直せばいいですか?

半年に一度を目安にしてください。体重が 2〜3kg 動いたとき、生活習慣が変わったときも測り直すタイミングです。ブラは着用と洗濯でゴムがゆるんでいくため、同じサイズでも支える力は少しずつ落ちていきます。

韓国サイズと日本サイズは何が違いますか?

ブラについては、アンダーバストの刻み(5cm)もカップの刻み(2.5cm)も両国で同じです。違うのは表記の順番で、日本は B75、韓国は 75B と書きます。

一方、トップス・インナー類の号数(44・55・66 など)は韓国の商習慣によるもので、日本の S・M・L とは対応する公的な基準がありません。そのため当店では、号数をそのまま置きかえるのではなく、各商品の実寸(cm)を併記する方針をとっています。

カップの差が 11.5cm と 13.5cm の間で、どちらか迷います。

11.5〜13.5cm はどちらも B カップの範囲です。この幅のなかでは、上限に近い方(13cm 前後)はカップにゆとりが少なく、下限に近い方(12cm 前後)はゆとりが出ます。バストの形や商品の作りで着用感が変わる部分なので、迷う場合は各商品ページの実寸表をご確認ください。

メジャーがありません。代わりになるものはありますか?

ひもやリボンで一周させて印をつけ、そのひもを定規で測る方法があります。ただし伸びる素材は避けてください。硬い金属製の巻き尺は体に沿わないため、正確に測れません。

サイズがわかったら。